【2024年最新版】ライブ配信代行会社のおすすめ15選! 依頼時のポイントやコツも解説
ライブ配信代行は、登壇者の人数や配信の規模、プラットフォームに合わせて最適なサポートを提供するサービス。
本記事では、ライブ配信代行を依頼できる15社の特徴を徹底比較するとともに、ライブ配信代行の費用や依頼時のコツも合わせて解説します。
目次
なぜ、ライブ配信を専門業者に依頼する必要があるのか?
コロナ禍の影響で、代替手段として注目を集めたのがオンラインのライブ配信。
2024年は、アフターコロナの時代と言われていますが、リモートならではの利便性もあることから、ライブ配信の需要は拡大し続けています。
一方で、複数のプラットフォームにまたがる複雑な配信や、複数の会場や登壇者をリアルタイムで中継し切替えを行う配信など、ライブ配信に求められる要件も高度になってきています。
複雑な配線や専用機材が求められる高度なライブ配信を行うには、高い専門技術とノウハウを持ったスタッフが必要になるため、実績豊富なライブ配信代行業者へ依頼すると良いでしょう。
さまざまな規模の配信に対応できるのはもちろん、その後の映像制作まで一貫して任せられるなど、クライアントのニーズに合わせたプランを展開する会社も多いので、本記事を参考に最適なライブ配信代行業者を探してみてください。
ライブ配信代行を得意とする会社15選
ライブ配信代行を得意とする15社を厳選して紹介します。
株式会社フロンティアチャンネル
株式会社フロンティアチャンネルは、年間300本以上のライブ配信代行実績がある映像制作会社です。
研修会などの小規模な配信から、官公庁のカンファレンスやアイドルのファンミーティングなどの大規模なイベントまでカバーしているほか、映像制作や進行MCの手配まで幅広くサポートしています。
ZOOMとYouTubeなど複数プラットフォームへの同時配信、複数拠点からの配信、ワイプ挿入、テロップの挿入、ハイブリッド配信など、複雑な要件に対応可能。アーカイブ動画の制作やアカウントの貸出・設定など、クライアントのニーズに合わせたカスタマイズにも幅広く対応しています。
また、事前収録やプロモーション映像の撮影、編集、背景画像、スライド制作など、制作メニューも充実。MCのプロダクションも兼ねているため、配信にあった進行MCのアサインや台本作成まで依頼できるのも大きな特徴です。
ホームページ : https://frontierchannel.jp/broadcast/
MEETWORK(株式会社グローバルリンクジャパン)
株式会社グローバルリンクジャパンは、ウェビナー運営や配信代行サービスを提供しています。
さまざまな配信プラットフォームに対応しており、商品説明会やお客様サポートなどのイベント・ミーティングの進行だけでなく、インタビューの進行やグループインタビューまで幅広くサポート可能です。
官公庁、自治体、上場企業、医療シンポジウムなどの実績が多いのも特徴。また、zoomアカウントの貸出や、運営事務局の代行といったサポートも実施しています。
ホームページ : https://meetwork.jp/
ワンストップスタジオ東京
ワンストップスタジオ東京は、スタジオが運営しているライブ配信代行サービス。セミナーやスポーツ大会など、小規模から大規模までさまざまなイベントに対応しています。
配信代行のみならずロケ中継も得意としており、リアルイベントの企画や運営もワンストップでお任せすることができます。また、クロマキー(グリーンバック)撮影の大型スタジオを完備しており、バーチャル背景の合成や動画の合成なども対応可能です。
さらに、イベント関連のサイト制作やデジタル集客、イベントの管理ができる特化型プラットフォームが利用できるオプションもあります。
ホームページ : https://www.1stop-studio.tokyo/eventstreaming/
アークベル株式会社
アークベル株式会社は、機材レンタルに強みを持つライブ配信代行業者。
zoomやYouTubeをはじめとしてさまざまな配信プラットフォームに対応しており、配信代行のみならず映像制作などのオプションも利用できます。
また、バーチャル配信スタジオやカメラ台数変更、ドメイン・IP制限など、配信ニーズに合わせた細かな対応も特徴です。
ホームページ:https://www.arkbell.co.jp/
パンダスタジオ
スタジオを運営するパンダスタジオが提供しているライブ配信代行サービス。
インターネット生中継からテレビ生中継まで幅広く手がけている、生中継(サイマル放送)に強みを持つ会社です。さまざまなプラットフォーム及びイベントに対応しています。
また、4K配信・収録や異チャンネルへの同時配信なども対応可能です。
ホームページ:https://www.pandastudio.tv/business/live/
フクラシア
貸し会議室サービスを提供するフクラシアのライブ配信代行サービスは、ウェビナーや企業紹介セミナー、商品説明会などのビジネス向けの配信代行に強みを持っています。
配信代行・サポートだけでなく動画制作も対応可能です。
また、フクラシアが提携している会場の紹介・手配が利用できるため、会場探しの手間を省きたい場合にもおすすめです。
ホームページ:https://www.fukuracia.jp/online-service/
株式会社フェイクスター
配信代行から映像制作まで幅広く手がける株式会社フェイクスターの配信代行サービス。
機材を配信者側が用意する安価なプランから、大規模イベントに合わせたカスタマイズプランまで幅広い配信ニーズに対応しています。
YoutubeやLINE LIVEなどのさまざまな配信プラットフォームが利用可能です。
ホームページ:https://fakestar.co.jp/broadcast/
株式会社ムービーイノベーション(LIVE NEXT)
株式会社ムービーイノベーションが提供するライブ配信代行サービス。
3000件の実績があり、出張ライブ配信代行は95,000円〜から利用することができます。
また、全国どこでも出張費が無料のため、近くにライブ配信代行サービスを扱っている会社がない地域でも依頼しやすいというメリットがあります。
ホームページ:https://www.live-next.online/
株式会社アバンク
株式会社アバンクは、年間約300件のサポート実績があるYouTubeのライブ配信・中継に特化したのライブ配信代行業者です。
最高4Kでの高画質配信や360°ライブ配信、バックアップストリームの対応など、高画質配信・安定配信のためのオプションが充実しています。
ホームページ:https://abank.co.jp/youtube-live/
ライブカム
ライブカムは、都内を中心に出張ライブ配信代行サービスを提供しています。
オンラインセミナーからコンサートのライブ配信など、さまざまなコンテンツに対応し、都内であれば出張費用無料、配信会場の下見も無料で実施しています。
出張サービスは75,000円から依頼可能です。
ホームページ:https://www.live-cam.online/
ロケッツ
合同会社ロケッツが提供するライブ配信代行サービス。
年間200本のライブ配信実績があり、さまざまな配信プラットフォームに対応しているだけでなく、異なる会場同士の双方向のリアルタイム中継サービスにも対応。
カメラ1台配信プランは17万円~
ライブ配信のプランニングから、当日のオペレーション、イベントに合わせた機材の選定やスタッフィングなどをワンストップで提供しています。
ホームページ:https://rockets-jp.com/
セメント
株式会社セメントは、愛知を中心にサポートしているライブ代行業者です。
YouTubeライブやニコニコ生放送などのさまざまな配信プラットフォームに対応しているほか、インターネット回線の手配、大型映像機器の手配などのサポートも充実。
東海地区で多数の配信実績があり、東海近辺で代行サービスを活用したい際におすすめです。
ホームページ:https://www.cment.co.jp/iptv.html
Byun-Graphics映像制作会社
Byun-Graphics映像制作会社は、大阪を中心にライブ代行サービスを提供しています。
クオリティの高い映像と安定した配信に強みをもち、ネット環境のない場所での配信にも対応。
ライブ配信代行サービスは65,000円の格安料金から支援を依頼することができ、YouTubeやzoomなどさまざまな配信プラットフォームに対応しています。
ホームページ:https://byun-graphics.com/livestream/index.php
A-zo
A-zo株式会社は、福岡でライブ配信代行支援をしているセミナー撮影専門の映像制作会社。
会社セミナーや決算報告会などのビジネス向けの配信に強みをもち、リハーサルなどの準備が必要な場合にも対応可能です。
セミナーの会場やMC、映写・音響機材類の手配なども一括して依頼することができます。
ホームページ:https://www.a-zo.tv/
ライブ配信代行にかかる費用
続いて、ライブ配信代行にかかる費用について解説していきます。
ライブ配信代行の料金の相場は、ライブ配信時間やイベント規模、依頼する会社のシステムによって変わります。
例えば、カメラなどを自前で用意して配信のサポートだけを依頼するシンプルな配信代行の場合、6万円程度の安価なプランを用意している会社もあります。
また、カメラ1台、音響機材、スタッフ1名といった最小限の機材で実施する場合は10万円〜、大規模なイベントやハイブリッド配信を行う場合は25万〜と、どのような配信を実施したいかによって予算は大きく変わります。
さらに、複数箇所からの配信や、事務局運営、バーチャルスタジオ合成、動画編集など、要望に合わせてカスタマイズしたい場合はそれに応じたオプション料金がかかります。
➡︎株式会社フロンティアチャンネルのウェビナー配信プランについて詳しくはこちら
ライブ配信代行を依頼する際の5つのポイント
最後に、ライブ配信代行を依頼する際のポイントを5つ解説します。
ポイント①:実績数の多さ
まずはじめに、依頼する会社の実績を確認しましょう。
年間、累計でどのくらいの配信実績があるかを確認することは、信頼して配信を依頼できるかどうかを判断する指標として重要です。
また、依頼したいライブ配信と近いジャンルの配信実績があるかどうかも重要なチェックポイントです。
さまざまなイベントやウェビナーの配信実績がある会社もあれば、ビジネス領域の配信、屋外イベントの配信、音楽イベントの配信などに強みを持っている会社もあります。
ポイント②:オペレーターのスキル
次に、オペレーターのスキルも依頼時に注目したいポイントです。
ライブ配信にはさまざまな形式のものがあります。複数プラットフォーム、複数会場、映像切替、テロップ・スライドの挿入など、様々な配信の設計や複雑な要件に対応できる技術力が求められます。
また、生配信ならではのトラブルに臨機応変に対応できるかどうかも、オペレーターのスキルが重要になります。
ポイント③:配信機材の充実
また、配信機材が充実しているかどうかも重要です。
配信機材の質は映像自体のクオリティに直結しています。複雑な配信の場合、それに応じた機材の準備が必要になります。
ポイント④:動画制作の知見
さらに、動画制作のノウハウがあるかも重要なポイントです。
配信を依頼する会社が動画制作に対応できる場合、配信時の挿入動画や事前収録映像の制作を任せることができます。
加えて、ライブ配信のアーカイブやyoutubeなどへのアップロード、テロップやタイトル作成といった配信後の対応もまとめて依頼することが可能です。
ポイント⑤:独自の強みがあるか
最後に、独自の強みがあるかどうかも配信代行を依頼する際のポイントです。
先ほど紹介した会社を例に挙げるならば、フロンティアチャンネルは映像・画像・CG・音楽制作及びMCのキャスティングなどに強みがあります。
パンダスタジオやワンストップスタジオ、アークベルは、機材やスタジオのクオリティに強みがあります。グローバルリンクジャパンはマーケティングや広告に知見があり、フクラシアは多くの会場の中から配信会場を手配できる強みがあります。
まとめ:ニーズにあったライブ配信を得意とする会社を選ぼう!
本記事では、ライブ配信代行サービスを提供しているおすすめの会社と、配信代行の費用、依頼する際に気をつけるべきポイントを解説しました。
ライブ配信代行を依頼する際には、自分の実施するライブ配信のニーズにマッチしたサービスを提供している会社を選びましょう。