デジタル技術の活用およびＤＸ推進の取り組み状況について

株式会社フロンティアチャンネルは、「世に残るコンテンツを創りたい」を企業理念とし、最新テクノロジーを身近に感じられるサービスを提供し、社会をより便利で豊かなものにするために、DX（デジタルトランスフォーメーション）を積極的に展開し、高品質なサービス提供を実現します。

１-①．デジタル技術が社会や自社の競争環境にどのような影響を及ぼすか

映像制作・配信はデジタル技術の活用が欠かせない事業です。映像に関するデジタル技術の発展により、高精細な映像を効率的に制作、編集、配信できるようになりました。

こうした映像に関するデジタル技術の発展は、映像制作業界に大きな影響を与え、映像に関する新たなビジネスが多数生み出され、エンターテイメント、教育、広告など幅広い分野の映像が視聴者に届けられるようになりました。

当社も、映像制作・配信事業を進めるにあたり、最新のデジタル技術を組み合わせることにより差別化を図り、高品質なサービスを顧客に提供し続けることが求められています。

顧客に求められ続ける映像制作・配信事業を展開するため、常に新たなデジタル技術について研究開発を行い、映像・配信に関するデジタル技術を修得していきます。

デジタル技術を当社事業の効率化のため応用するとともに、新規事業の開発も手掛け、映像業界全体の発展に寄与して参ります。

当社は映像制作・配信に関する知見・ノウハウとデジタル技術を活用することで、業務改善を継続的に行い、高品質のサービスを提供していきます。

また、映像制作・配信事業に特化して、デジタル技術を活用した新たな新規事業創出を継続的に行って行きます。

具体的には、AIや音声・画像処理技術など最先端のデジタル技術を活用した編集アプリケーションを開発し映像制作の効率化を行うとともに、開発した編集アプリケーションをサービスとしてコンシューマーに提供する新規事業において事業拡大を戦略的に進めていきます。

代表取締役野本を代表兼CIO（最高情報責任者）とし、映像制作・配信に関する最先端デジタル技術を活用した新たな事業を創出するための体制を構築しております。

事業本部ではデジタル技術を活用することで産まれる新たな事業領域について外部DX専門家を招いて議論を行い、デジタル技術活用による新たな事業領域を創造し、運営していく体制を取っております。